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バイクの祭典、トーキョーモーターサイクルショー

ライダーが待ち望む季節

毎年春になると、今年はどこへツーリングに出かけようかと計画を立てるライダーも多いはずです。
春はライダーにとって待ち望んでいた季節とも言えますが、春の恒例行事として3 日間に渡って行われるのが東京モーターサイクルショーです。
日本で最大規模を誇るバイクや関連用品の見本市になることから、全国各地から訪れる方がいます。
国内外のメーカーが出品していることから、なかなか他ではお目にかかることができない商品を間近に確認することができる貴重な機会になるでしょう。

出展しているメーカーは、日本からはホンダやヤマハ、スズキ、カワサキといった世界に誇る高品質なバイクを生産しているメーカーが自慢のバイクを出展しています。
海外メーカーで有名なのはハーレーやドゥカティ、BMWなどが人気です。
様々なメーカーのバイクを目にすることができ、それぞれの違いを肌で感じることができます。

他にもパーツやアクセサリーを取り扱っているメーカーからも出展されているので、東京モーターサイクルショーに足を運べば、その年のバイクライフが快適になるアイテムが揃うと言っても良いでしょう。
2016年は3月25~27日まで3日間、東京ビッグサイトで開催されます。

参考:東京モーターサイクルショー

見どころ

バイクの祭典、トーキョーモーターサイクルショーの見どころとしては、何と言っても実際にマシンへまたがって乗り心地を体感できることです。
自分が公道を走行させている状態を想像しながら実機にまたがってみると、今すぐにでもそのマシンを手に入れたくなってしまうほどです。

2015年の見どころを参考にすると、ホンダでは世界で初めて公開されたコンセプトモデルのBULLDOGをご覧いただくことができました。
他にもお馴染みの市販車が多数出品され、日本だけでなく海外の方からも注目されていました。
ホンダのブースでは来場者の写真をスクリーンに映し出し、バイクが好きだというメッセージとともに多くの笑顔が賑わっていました。
また、MotoGPのマシンとして有名なRC213Vと一緒にライダー気分を楽しみながら写真撮影するコーナーも好評となりました。

スズキでは海外向けモデルや人気車種となった隼の新モデルなどを多数出品していました。
実際にまたがっていただくこともでき、写真撮影をすることもできるようになっていたことから、憧れていたマシンとの記念撮影をしたいと希望する方が殺到しました。
屋外会場では試乗していただくこともでき、市販車の乗り心地を体感しながら購入の参考にしているライダーがたくさんいました。

入場方法

当日券をお買い求めいただくこともできますが、お得な前売り券を購入する方も多いです。
ただし、当日券には男女ペア券も用意されていますので、恋人同士など男女で来場する予定がある方は当日券でも良いでしょう。