トップクラスの選手が見られるツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの概要
競輪のレースである2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムは、一般社団法人さいたまスポーツコミッションの主催で、2019年10月27日にさいたま新都心駅周辺で開催されました。
海外招聘選手や国内選手で実施されるレースで、クリテリウムレースやタイムトライアルレース、スプリントレースが行われて人々を楽しませたのです。
さらに、コース及びイベント会場での一般参加体験イベントもありましたし、スポンサー企業や自転車関連企業のPRブースもありました。
そして、賑わい創出ステージイベントやパブリックビューイングや海外選手と交流出来ることも好評だったのです。
観戦エリア
2019年のレースは車道上にある観戦エリアで観戦できるようになっていましたが、歩道で立ち止まっての観戦は歩行者の妨げになるので、禁止となっていました。
また、テレビ中継機材エリア周辺やスタート・フィニッシュ付近、オフィシャルエリア周辺など、一部観戦禁止エリアもあったのです。
そして、さいたまスーパーアリーナ観戦席、スタートフィニッシュ観戦エリアは、チケットのある人のみの入場となっていました。
さらに、券種によって観戦できるエリアが異なり、開放時間が決まっているために場所取りはNGでした。
観戦マナー
2019年のレースの場合、周辺道路は8:30~18:30まで交通規制になり、所定の観戦場所以外での観戦はNGということでした。
また、危険行為になるので、コース内に身を乗り出すのは禁止になっていました。
応援グッズ等がコースに入ると危険につながるので、応援幕、フラッグ等のフェンスへの取り付けもNGということになっていたのです。
さらに、傘をさしての観戦は周囲の人の観戦を妨げになるので、雨天時は雨合羽を着用が望ましいとされ、交通規制実施時間帯はコースの横断は不可能ということになっていました。
競技種目
まずはチームや個人で争うタイムトライアルレースをご紹介します。
このレースは各選手か各チームが1組ずつスタートして、ゴールまでどのくらいの時間がかかったのかを競うレースです。
チームタイムトライアルレースの場合、海外招聘選手及び国内参加選手で行われます。
個人タイムトライアルレースは女子選手や男子ジュニア選手が7名、パラサイクリング選手が7組で、予選会を通過したアマチュア選手が4名の参加でした。
次にスプリントレースもご紹介します。
このレースは複数の選手で競い合い、ゴールに先に到着した選手が勝ちということです。
レースは複数のグループに分かれて行われ、各レースの勝者動詞で争う勝ち抜きトーナメント形式でした。
クリテリウムメインレースもご紹介しましょう。
このレースは、全選手出場のエキサイティングなレースで、2019年は女子選手や男子ジュニア選手、パラサイクリング選手やアマチュア選手を除く全選手で争われました。
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