空飛ぶ車が間もなく実現?

ASKAがeVTOLを発表!そろそろ実用化される?

アメリカのシリコンバレーを拠点にしているASKA社は、陸空併用型の自動車、つまり自動車として走行することもでき、空も飛べる乗物を開発したと発表しました。
これは4人が乗車できるSUV程度の車体をした乗物で、自動車として陸上を走行する際には翼を車体の上へ折りたためる仕組みとなっている点が特徴です。

ちなみに次世代型テクノロジーの実用化を得意とするASKA社では、2026年を目標として、手ごろな価格でパイロット付きオンデマンドの配車サービスを展開することを目標としています。
おそらくシリコンバレーが最初の実用化ロケーションとなるのでしょうが、少しずつ全米に限らず世界中の主要都市でのサービス展開も視野にいれています。

eVTOLにはどんな特徴がある?

eVTOLの1つ目の特徴は、ガソリンを燃料としない完全電動化された乗物だという点です。
1回充電すれば、約400km程度も走行できるという燃費性も大きなメリットと言えるでしょう。

2つ目の特徴は、消費者向けの乗物というだけでなく幅広い目的や用途に展開できるポテンシャルを持っているという点です。
一般消費者が利用することを前提とした開発が進められていますが、オンデマンドのライドシェアサービスを展開することによって救急車の代替として活躍できたり、軍事的な目的に使用することも十分に可能です。

3つ目の特徴は垂直離陸型なので場所を取らないという点で、現在の飛行機は離陸した離着する際に長い滑走路が必要です。
しかしeVTOLは、ヘリコプターと同じように離着陸で広大な場所を必要としません。
地上レベルにヘリポート的な設備を確保できれば、飛行機としても、また自動車としても大きな利便性を発揮してくれるでしょう。

4つ目の特徴は、強度と安全性に優れているという点です。
陸上を走行する際には、飛行機の翼やプロペラとなるパーツをすべて車上に積載しなければならず、たわみが心配されます。
しかしASKA社ではこの点を考慮して、パーツは炭素繊維構造という高い強度を持つ素材が使われています。
この強度と安全性は、たわみ防止というだけでなく、万が一の衝突時においても乗車している人間を守ってくれることでしょう。

5つ目の特徴は、自動運転が可能となるという点です。
ASKA社ではすでにインホイールモーター技術を開発しており、陸上及び空中でもモード設定すればダイナミックハンドリング機能を使って安全に私たちを目的地まで運んでくれます。
こうした次世代技術は、私たちの生活を豊かにしてくれるだけでなく、より安全で効率的な生活や移動を可能にしてくれます。
早期の実用化を期待している人は世界中にたくさんいるのではないでしょうか。